
21号の保険金支払がやっと終わった頃に、新たに24号が発生して、広域かつ甚大な被害をもたらしました。
お客さまにおかれては、『風災・水災』の損害はございませんでしたでしょうか?何成りとご相談下さいますよう、お見舞いを兼ねて、ご案内申上げました。
さて、『火災保険』は、風災を補償しますが、損害が広域になるために、お支払い基準や条件が設定されています。
勿論、火災保険の種類で補償内容は異なりますが、ご契約の再確認をご提案申上げます。
例えば、事業保険の≪風災≫は、20万以上の損害は支払対象になりますが、20万未満はゼロになるのが主流です。
≪水災≫は、住宅を含めて、地盤面から45㎝以上、或いは床上浸水、又は建物・家財が30%以上の損害を受けたなどと細かく規定され、かつ支払保険金の上限も制限されていますので、決して「水害」に安心とは言えません。
従って、地盤面続きの店舗が浸水して、板張り床やクロスの張り替えが必要となっても、45㎝を超えない場合は対象外
になってしまいます。
但し、近年≪風・水災の実損を払うタイプ≫が登場しており弊社もそれを推奨しています。少し割高になり(保険会社で異なる)ますが、最近の「風災・水災」は、常識を越えています。早急な点検をご案内申上げます。
お気軽にご相談下さい。
TEL.0120-383-536 ㈱セフティー
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保険業界に入ってからもうすぐ20年を迎えます。保険って素晴らしい商品ですよね。保険が大嫌いだった私ですが、今では保険が大好きです。私に万一があってもラストラブレターを責任もってお届け出来るよう、組織として仕組み作りをし、同じ志を持った仲間を集め、事業を拡大していきたいと思っています。これからも自分の信じる保険道を突っ走りますので、応援よろしくお願いします。

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