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ぼうさい授業の開催報告 ~2024年9月 葛飾区立渋江小学校さま~

2024.10.17 最終更新日:2024.10.18 取組・実績

2024年9月4日に葛飾区立渋江小学校さまより東京海上日動を通じてご依頼をいただき、「ぼうさい授業(地震・津波編)」を実施いたしました。

葛飾区率渋江小学校
https://school.katsushika.ed.jp/swas/index.php?id=shibue_e

セフティーでは地域の社会貢献として様々な取り組みを行っております。
本ブログでは「ぼうさい授業(地震・津波編)」の様子などをご紹介させて頂きます。

ぼうさい授業とは

東日本大震災の経験をもとに、大きな災害が発生した際に自分自身はもちろん、大切な人の命を守るための知識を子供たちに伝えるため、2012年度より東京海上グループ社員と、地域の代理店がボランティアで講師を担当し全国で開催しているものです。2024年3月末までに全国で約1,400回、約95,000名の児童生徒の皆さんに授業を受けて頂きました。

主に小学4~6年生を対象とした防災啓発プログラム「ぼうさい授業(地震・津波編)」「ぼうさい授業(水害・土砂災害編)」の2つのコンテンツがあり、葛飾エリアはセフティーが講師を担当していて、代表の西方が地域・社会貢献活動の一環として出張授業をしております。

 

 

SDGsとの関連性について

また、これらの活動はSDGsの取り組みにも合致しており【目標4:質の高い教育をみんなに】、【目標11:住み続けられるまちづくりを】、【目標13:気候変動に具体的な対策を】等にも貢献しています。

セフティーでは、これからも未来を担う子ども達への教育・啓発プログラムの提供等を通じて、安心・安全でサステナブルな社会と未来づくりを推進していきたいと考えています。

授業では、地震・津波の発生の仕組み、発生時の対応、事前の備えなどについて、動画やイラストを使い、5年生の生徒の皆さんと話し合いながら進めていきました。

クイズの回答を考える時間では、活発に話し合う姿が多く見られ、積極的な挙手や発言もあり、自分事として考えてくれているのが伝わり、とても感心しました。

 

 

子供たちの感想やアンケート結果について

  • 災害が起こった時の為にどのような準備をすればいいのか、そしてどのような行動をすればよいのかが良く分かりました。
  • 地震が起きる回数が多くてびっくりした。家族ときちんと話し合おうと思った。

 

  • プレートや津波の速さが知れて良かった。またこの授業を受けて備えた方が良いと知った。
  • 非常食や避難所とかを家族と一緒に考えようと思いました。
  • 知らなかったことがよく分かり、家族で決まりをきちんと守ろうと思えました?
  • クイズがあったりしたので、とても楽しく学習できました。災害はとても恐ろしいものだと、改めて感じました。災害のことを改めて知れた。いい経験になったと思います。
  • 地震はいつくるか分からないので、とても怖いので、防災リュックを用意することが大事な事が分かった。
  • 家族に伝言が伝えられる番号があることを初めて知り勉強になりました。授業が楽しかったです。
  • 日本にいても、もしかして外国からの影響で日本にも少しの津波がくるかもしれないということがとても勉強になりました。また土砂災害のことも知りたいと思いました。

 

 

ぼうさい授業のご依頼について

東京海上日動にお申込み頂ければ無料で実施が可能です。講師は東京海上グループ社員と、各エリアの代理店がボランティアで出張授業を行います。詳しくは文部科学省の「学校と地域でつくる学びの未来」の「ぼうさい授業」のページをご確認ください。

ぼうさい授業(文部科学省:学校と地域でつくる学びの未来)
https://manabi-mirai.mext.go.jp/search_program/detail/000848.html

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