先日、「ぼうさい授業(地震・津波編)」の様子をお届けしましたが、今回は葛飾区内の別の小学校よりご依頼をいただき、2024年10月3日に「みどりの授業」を実施いたしました。
▼ぼうさい授業(地震・津波編)についてはこちら▼
ぼうさい授業の開催報告 ~2024年9月 葛飾区立渋江小学校さま~ | 葛飾区亀有の頼れる保険代理店セフティー (safety-i.com)
今回は葛飾区内の別の小学校よりご依頼をいただき、2024年10月3日に「みどりの授業」を実施いたしました。
セフティーでは地域の社会貢献として様々な取り組みを行っております。
本ブログでは「みどりの授業」の様子をご紹介させて頂きます。
東京海上日動が1999年から始めたマングローブ植林。2009年からは「お客様と一緒に環境保護活動を行うこと」をコンセプトに「Green Gift」プロジェクトを開始し、マングローブ植林活動を進めてきました。そして、2013年10月からは、国内の環境保護活動にも範囲を広げ、地域の一員として、みなさまとともに日本各地の環境を守っています。
「Green Gift」プロジェクト
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/greengift/
東京海上日動ではその「マングローブ植林活動」を題材に、地球温暖化防止や生物多様性について楽しみながら学ぶ、小学生や特別支援学校の児童生徒様向けの環境啓発授業「みどりの授業」を、2005年度から東京海上グループ社員と、地域の代理店がボランティアで講師を担当し全国で開催しています。
マングローブの鮮やかな映像を用いて、マングローブの役割や地球環境保護の大切さについて、クイズなどを交えながら楽しく学びます。2024年3月末までに、全国で約900回、約90,000名の児童生徒の皆さんに授業を受けていただきました。
このプログラムは主に小学4~6年生を対象とした約45分のものです。葛飾エリアはセフティーが講師を担当していて、代表の西方が地域・社会貢献活動の一環として出張授業をしております。
授業の構成は以下の通りで、映像の視聴やクイズを交えながら「講義+対話」形式で実施します。
この活動はSDGsの取り組みにも合致しており、以下の目標にも貢献しています。
セフティーでは、これからも未来を担う子ども達への教育・啓発プログラムの提供等を通じて、安心・安全でサステナブルな社会と未来づくりを推進していきたいと考えています。
授業では、マングローブは地球や人間、そして動物にとっても大切な植物であることをお伝えしました。そして、地球温暖化が進んでいる中で「自分たちは地球の環境を守るために何ができるか?」を考えてもらいました。皆、メモを取りながら授業を真剣に聞いてくれて、自分に出来る身近なことをしっかり考えてくれました。
東京海上日動にお申込み頂ければ無料で実施が可能です。講師は東京海上グループ社員と、各エリアの代理店がボランティアで出張授業を行います。詳しくは文部科学省の「学校と地域でつくる学びの未来」の「みどりの授業」のページをご確認ください。
みどりの授業(文部科学省:学校と地域でつくる学びの未来)
https://manabi-mirai.mext.go.jp/search_program/detail/000849.html