皆さん、こんにちは。営業の山田卓也です。
コロナの流行から早1年半が経とうとしています。収束するどころかさらに勢力が広がり、感染者が1日に5,000人を超え、このまま行けば1日10,000人を超えるとも言われています。
この1年半で日本全体、いや、世界全体が大きく変わりました。マスク生活・外出規制・時短営業・酒類提供禁止、テレワークなど…。今までの常識を覆す社会の変化が起きていますね。
日常を取り戻すことが出来るのか？今回はゲームチェンジャーとして期待をしているワクチンについて書きたいと思います。皆さんは、既にワクチン接種はお済みですか？
私は2回目の接種が8月10日で完了しました。私だけではなく、弊社の従業員全員が、今月中に2回目の接種を完了する予定です。
自治体で進めているワクチン接種では、まだ予約が取れないなどの問題（遅延など）が発生しています。そんな中、早々に2回目の接種が出来たのは、保険会社の職域接種に参加する事ができたからです。
各保険会社から案内がありましたが、今回は「損害保険ジャパン」と「あいおいニッセイ同和損保」の2社にお願いをして社員全員分の枠を確保して頂きました。本当にありがとうございます。
弊社の「ワクチン接種」に対する対応
会社側の対応として以下の事前通達がありました。これは従業員にとって非常にありがたかったです。これからワクチン接種を受ける従業員様がいる企業様の参考になるかもしれませんので掲載しておきますね。
①ワクチン接種は任意であり強制ではない
⇒但し会社としては摂取を推奨します
⇒ワクチン接種の予約券や証明証の提出も任意とします
②ワクチン接種休暇として特別休暇を２日付与する
⇒２日の内訳は『摂取２回×半休＝１日』『２回目接種後の副反応で１日』を想定
③ワクチン接種をしない人との差別をしないために、特別休暇は全員に付与する。
⇒よってワクチン接種をしない方も休暇対象です
④ワクチンに関する休暇で２日以上の休暇を取得する際は有給とする
⇒人によっては１回目の摂取で副反応が出る場合もある。その場合は通常の有給
⑤出来る限りスケジュール調整を行い夏休みと連続して取得しない
⇒夏休みはもちろん。ワクチン接種休暇も含めて社内で調整を行う
⇒病院の摂取スケジュールも柔軟に対応出来ます（区役所に電話で確認済み）
⇒１回目も無論ですが、２回目の摂取予定も病院と調整して下さい
ワクハラで訴えられる！？
最近では【ワクハラ】というフレーズも良く聞くようになりました。ワクハラとはワクチンハラスメントの略ですね。
持病やアレルギー反応によって接種できない人、接種を辞退する人に対して、職場内で「なぜワクチンを打たないの？」「ワクチン接種しないなら部署を変える」のような言動や嫌がらせが起きているようです。予防接種法でも、接種についてはあくまで個人の判断で行うもので、接種を無理に強要してはならないとあります。しばらく様子見をしたいという判断でも、従業員を尊重する必要があり、職場全体での配慮や啓発が求められます。
ちなみに弊社の場合は、代表から「ワクチン接種をどうするか？もし希望者がいるなら、保険会社の職域接種に参加できるか聞いてみるよ。」と話しがあり、社員全員が自ら希望して接種する事となりました。
山田卓也のワクチン記録
1回目(7月12日)
当 日：何事もなし。
翌 日：倦怠感と腕が痛み始める。
その後：朝礼で実施している健康体操で腕が上がらないほどの痛みが３日間ほど続く。
2回目(8月10日)
当 日：２時間後には腕が痛くなる。
翌 日：朝37.5度の熱あり。夜38.5度まで熱が上がったので解熱剤を飲む。
その後：熱は下がったもの、倦怠感が数日続く。
ちなみに同日に弊社代表の西方と、後輩の福永も接種したのですが、２人とも翌日に高熱が出てダウンしていました。やはり２回目の接種は副反応が出る確率が高いようです。
コロナ禍による弊社の対応
緊急事態宣言の発令中、弊社では原則、面会禁止を社員には徹底しております。それは何より、大切なお客様をお守りするために他ありません。万が一、弊社社員が無症状で感染しており、お客様に移してしまったら…。そんな事を防ぐ為にも、電話でのお打ち合わせ、郵送での書類やり取り、そしてオンライン面談をお願いしております。
※ご訪問をご希望されるお客様はご相談ください。万全の感染対策、そして細心の注意を払ってお伺いさせていただきます。
ご理解、ご協力のほど宜しくお願い致します。
1日でも早くコロナウィルスが終息する事を願います。
