変動金利の引き上げ前に検討したい！住宅ローン借り換えを活用した実質０円リフォームの裏技！

2024年5月31日（金）に大手銀行各社が固定型の住宅ローン金利を引き上げる発表をしました。

固定金利は「10年国債利回り」が影響し「市場」が金利を決めますが、10年国債利回りは５月３０日に約１３年ぶりの水準となる1.100％まで上昇しました。今後も高い水準を維持するれば夏以降にも固定型住宅ローン金利が上昇する可能性がありそうです。

また、多くの人が利用している変動金利は「政策金利」が影響し「日銀」が金利を決めます。こちらも、アメリカとの金利差が生み出す円安を食い止めるために、近い内に日銀が短期金利を引き上げるのでは？と市場で予想されています。

どちらにせ住宅ローンの金利は上昇傾向にあり、トレンド転換して金利が下がる事は暫くなさそうです。

今から住宅を購入する方はもちろん。すでに住宅ローンを組まれて返済をしている方も人ごとではありません。

また、住宅は１０～２０年住むとリフォームが必要な箇所も出てきます。親やご自身の介護に向けたリフォーム。お子様が大きくなった事によるリフォームなど。リフォームの費用は馬鹿にならないかと存じます。

実は、住宅ローンの借り換えを行うのと同時にリフォームをする事で、初期費用が実質０円でリフォーム出来る可能性がある事をご存知ですか？

本日は住宅ローンを活用したリフォームについてご紹介します。

住宅ローンの見直しをしていない？？それ損している可能性があります！

人生で一番大きな買い物である「住宅」を現金一括で購入する方はほぼいません。つまり、殆どの方が住宅ローンという「金融商品」を利用して住宅を購入します。

数千万円もする金融商品で、約1万種類もある住宅ローンを選ぶのに、充分な比較検討をしてご契約されましたか？

当時はベストな選択をしたとしても、住宅ローンは長期間の返済となるので、経済情勢・金利状況・ライフプランが変わった場合は、住宅ローンの見直しをするのがオススメです。

特に今は金利が過去最低水準でなので『住宅ローンの借り換え』で毎月のローン返済を減らせる可能性があります。（そして今後は金利が上昇する可能性があるので今がチャンスです）

住宅ローンの借り換えとは、新たな金融機関で条件が良い新しいローンを組み、既存のローンを一括返済する見直し方法です。 以下の条件に合致する方は借り換えする事で、100万円前後の削減になる可能性があります！！

• 残債が1,000万円以上の方
• 残期間が10年以上の方
• 金利が1%以上で借入中の方

上記の条件全てを満たしていなくても、借入期間や残高によってメリットが出る場合もあります。金利比較も大切ですが、保証料や事務手数料なども含めた総負担額で検討するのがポイントです。

リフォームを検討しているなら活用したい住宅ローン借り換えの活用術

リフォームをご検討している方にお勧めしたい裏技があります！それは、リフォーム資金と合わせて住宅ローンの借り換えを行い、リフォームの初期費用が実質ゼロ円になる仕組みです。

リフォームの費用は決して安くはないため、新たにローンを組む方もいるかと思います。しかし、リフォーム工事をする時に利用できるリフォームローンの金利は平均で2～4％程度です。

現在の住宅ローンの金利水準が変動金利の場合0.5％前後なので比較するとかなり高いことが分かります。

そこで、お得になる仕組みが「住宅ローンの借り換え」を利用した、初期費用が実質０円になるリフォームです。

簡単に説明すると、金利の安い住宅ローンに借り換えるタイミングで、リフォーム分を含めて借り換え（借り入れ）を行い、住宅ローン１本にまとめる方法です。

これにより、リフォームローンが住宅ローンと同じ低金利となりリフォームに掛かる初期費用の準備が不要（０円）になります。

住宅ローンの見直しは弊社の『住宅ローンの窓口』までご相談ください。

弊社は、iYell株式会社が開始した事業に加盟し『住宅ローンの窓口』を開設しております。

住宅ローンの窓口では、専用システムにて全国の金融機関（ネット銀行含む）が取り扱う住宅ローン商品を徹底比較し、皆様にマッチした住宅ローンをご案内いたします。

住宅購入をご検討している方、住宅ローンの見直しをしたい方、リフォームでローンを検討している方はお気軽にご相談ください。（お電話、LINE、メールまたは担当営業までお声がけください）

【住宅ローンの窓口チラシ】
https://safety-i.com/PDF/2023-07_housing-loan.pdf

また、2024年10月には火災保険の値上げが予定されております。住宅ローンと一緒に火災保険の見直しも是非ご検討ください！